マッドマックス 怒りのデス・ロード

きわめて暴力的であり、劇中つねに何かが爆発しているが、卑語の使用は少なく、言葉づかいは穏健である
https://twitter.com/campintheair/status/616915377906282496

ずっとメチャクチャで人が死にまくる映画でありながら、グロテスクに感じない。それは、飛び散る血やばらばらの肉片みたいなわざわざグロいものを見せなくても、必然的なシーンを積み重ねて精巧にプログラミングされた物語によって、観客の僕たちをそりゃ死ぬよな〜と納得させてくれるからだ。映画がはじまってすぐに理解してしまう完成された世界観のなかで、敵(ドラムとギターが乗った車など)に煽られながら、僕たちは一緒に旅に出なくちゃいけなかったし、死んだり生きたり爆発したり、とにかくムダな時間なんか一瞬もないんだ!と思いながら、砂漠を爆走し心を揺さぶりつづけたウォー・タンクの車内のような映画館を V8 ポーズであとにしました。

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