2015/03/20
もし風俗店に入ってしまったら、自分のなかでひとつのことが終わると思っていて。お金を払ってサービスを受けるということは、女の人のことを交換できる存在だと認めることになる。そこでは、ぼくは女の人のことを、まるでお金みたいに均一な価値を持ったものとして比べてしまうだろう。そうなると、風俗店に入った自分もまた、同じように交換可能な存在だということを思い知らされるはずだ。きっと待合室で号泣してしまうんじゃないか。そう思うと怖くて、風俗なんか無理だし、ぼくは風俗に行ったことがある男を、もうこちら側には戻ってこれない人たちだと思うのだ。
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