2015/01/25
映画を観るのが下手くそだったのだけど、最近、映画を自然に観られるようになってきた。以前は、多分、おもしろくない映画で2時間無駄にしてしまった気持ちになったらどうしようとか、映画の見方が未熟なせいで見る目が低かったらどうしようとか考えすぎて、始まりから終わりまで作品の骨組みをコンコン叩いておもしろいか確認するような、警戒した目線で見てしまっていたのだけど、今は、素直に、映画を受け取る観客として、物語と同じペースで気持ちを進めてゆけるし、感じる気持ちを解放できるようになった。感じる気持ちをセンサーにした上で、作り手の気持ちを受け取ろうとしたり、演技の味わいや画づくり・構成づくりのおもしろみを楽しんでいけるようになった。つまるところ、少しずつ大人になり、生き急ぐ焦りや、自信のなさゆえの攻撃性が、無事抜けてきて、素直な気持ちで映画を楽しめるようになってきたのだと思う。以前好きだった人の家に通っていた頃、自分では選ばないであろう映画を何本も観て、感想を言い合った時間のもたらしたところも大きかった気がする。
ともかくにも、2014年に観た映画は14本で、今年は今のところ5本観たので、1年で60本を目標にしてみる。
緊張や、トイレ行きたくなったらどうしよう、周りの人のマナーがよくなく集中して観れなかったらどうしようという心配をせず、リラックスしてじっくり観たい自分は、どちらかというと映画館で観るより、家で紅茶を入れてDVDを観て、自由に笑ったり泣いたり、痛いシーンで自由に顔を覆ったり悶えられるほうが向いているかもと気づいた。安いのも助かる。
まめぶろやインターネットでの映画情報が勉強になり、選ぶのが下手なのがおぎなえて、とてもありがたい。
それにしても、最近の映画は、昔よりもテンポが観やすく配慮されているし、イメージだけでアメリカ映画じゃないと思っていたものがけっこうアメリカ映画で、びっくりしている。