2014/12/26
もう恋愛とかそういうものは、誰かのことをいいなと思う気持ちを自分のなかで説明できる語彙が恋愛とかしかないから思い込んでいるだけで、最初は名前をつけられない気持ちだったものが小説とか映画とか漫画とか音楽とかの恋愛に寄せていってしまっていないか、家でひとりでいるときのさみしさのために恋愛を利用していないか、あるいは性欲とかそういう動物みたいな気持ちに突き動かされていないか、そんなふうに検証してしまうと、いままで恋愛だと思った人のことを本当に好きだったのか?とか、いったい恋愛は可能なのか?と思う。
ぼくはこの1年間自分について考えつづけて、それで気が狂ってしまったのだけど、そのなかで最近やっとあるひとつの結論に辿り着いて、それは、自分が「ひとり」だということを認めることで、やっと「ひとり」をはじめることができるのではないか。どこまでもひとりぼっちで、誰ともわかりあえないし、愛されることもない。そんな「ひとり」のスタート地点に冷静に立つことで、やっとぼくはひとりを過ごす方法を見つけることができるのではないか。そうして、恋愛にかわる言葉を手に入れたいって、恋愛とかいう言葉から自由になりたいって思ったのだ。
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