2014/10/19
缶ビールをいちど開けてしまうと、せいぜい1〜2時間のうちには飲みきらなくてはいけないから、自分は酒が弱いと思ってたけど、実はビールが苦手なのかもしれないと思った。ためしに駅前のスーパーでいちばんきれいな色の瓶の梅酒を買ってみると、アルコールの度数はビールの2倍なのに、すごく飲みやすかった。なによりも梅酒は瓶にキャップがついていて、全部飲みきらなくても良いというところがよかった。だいたい大さじ3杯ぐらいを口に含むと、それはそれで酔っ払ったような気がして、ちょっと楽しい気持ちになった。
このあいだワインをひとくちもらったとき、素直においしいなと思えたから、ためしに駅前のスーパーでいちばん小さな赤ワインを買ってみた。無印良品でワイングラスのグラス部分だけ切り取ったような不思議なコップも買った。ワインも基本的に全部飲みきらなくても許されるというシステムが良かった。ワインは、飲むと酔っ払うだけでなく、ベッドに横になればすぐに眠ることができた。ただ眠りは浅いみたいで、もはや忘れていた別れた彼女と楽しくデートする夢を見てしまい、深層心理ではまだ未練があるのかと思って、ちょっと悲しい気持ちになった。
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