2014/06/04

やっぱり何かがおかしいと思う。間違っていると思う。だけど、何が間違っているのか、どうすればそう思わなくてすむようになるのかわからない。何もわからない。あらゆることがなんだかよくわからなくて、不安なので、朝すごく早く起きてみたり夜すごく早く寝てみたり川の水の流れを見てから会社に向かったりする。いままで行ったことない場所に行ってみて食べたことないものを食べてみる。だけど、そんなあらゆる冒険は「やっぱり何かがおかしい」と思うような自分の範疇を出ることがないから、本当に行ったことがない場所に行って食べたことがないものを食べるなんて、ひとりではできないのだと思う。自分が思いつかないような言葉を話したり、自分ができないような行動をあっさりやってのける人に憧れる。きっとこの人のようになることができたら、行ったことがない場所に行って、食べたことがないものを食べることができそうな気がするからだ。自分には理解できない他者が必要なんだと思う。自分が性格的に向いていないと思っている社会は、とてもすばらしい世界なんだと思う。あとは、誰かといっしょに冒険にでかけるだけなのだ。

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