2014/04/07

ある一角では前に進む心の希望にあふれ、ある一角では自分の救えそうにない人のことで泣いて、光と水のざぶざぶとが同時にあってインフレーションしている。
写真を撮るとき、ファインダーをのぞいてタイミングを見計らっているとき、とらえたかった姿もうつりかわる光もどんどん変化してしまっていくような、世界はいつもいろんな要素が同時に流れるように変化していてとても複雑で、同じ一瞬なんて存在しないのに、一瞬一瞬が心に焼き付いては真夜中に目を覚まして、遠くなったら、きっとまた少しずつ、夢の中のような甘い解像度の出来事になって、忘れてしまう。

8