2014/04/06
先日、久しぶりに渋谷から原宿まで歩いて帰った。途中、昔ながらの商店街の一角にあった小さな定食屋に入り、夕飯をいただいた。店の中にあるテレビはプロ野球の開幕戦を放送していた。
野球解説と応援団の演奏をBGMにして、客はそれぞれの時間を過ごしていた。店の主人はちらちらと試合の様子を見ては、誰かがヒットを打つと、「よし!」と歓声を上げた。
昔は娯楽が少なかったから、夜になったらとりあえずテレビをつけて、なんとなく野球を見る文化があった。自分の家もそうだったし、親戚の家に行っても、外食してもそんな感じだった。
ナイターの音は、そういう昭和の食卓の記憶と結びついている。
家族揃ってご飯を食べていた当たり前の日常が、それなりに幸せだったこと。そして今は遠くなってしまったこと。
なんだか切ない。
4/25は神宮球場にドアラを見に行くことにした。
楽しみ。