少しの風邪っぽさと、春と幸福と、死にかけたマシン

春は光で、暖かく、ほんの少しだけ時間の死の匂いがする。それは、日に干したふとんの匂いが、ダニの死んだ匂い、というようなものに通じているのかもしれない。差し込む西日の中に、ホコリが光になって見えるような。

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