2014/02/09
雪解け水でびしょびしょのアスファルトに太陽が照り返して、道が光っている。朝起きて窓から覗いたときは相当に積もっていたのに、午後2時半に外に出ると路肩に雪が除けられていて、すっかり歩きやすくなっていた。いったい誰が雪かきをしてくれたんだろう。自分はとても良い街に住んでいたんだなと思った。
家入一真か、まともな候補者にするか、すごく悩みながら投票所に着くと、もう川崎市民だから選挙権は無効ですと言われた。そりゃそうだ!衝撃の結末だったけど、最後まで決められなかったからこれでよかったのかもしれない。でも、なんか残念だったなあ…
小学校の体育館を出て、でも外食しようと決めてたし、去年の夏に食べてる最中に気管に入って異様にむせてから行きづらくなったおいしい定食屋に久しぶりに行ってみた。EXILE とか聞きそうな女の人が1人でやっているときと、ビッグダディに似た男と小澤征悦に似た男が2人でやってるときがあるんだけど、きょうは女の人だった。
チキンカツ定食はカツが大きくて、つけあわせにセロリがついてきて、なによりごはんとみそ汁がおいしくて最高の昼ごはんだった。なんでもっと来なかったんだろう。この住所に部屋を借りて暮らしてはいたけれど、なんとなくこの街に住んでいるような気がしなかったのは、自分がこの街と関わろうとしていなかったからなのかもしれない。きっと、こんな素晴らしい店があったり、挨拶もしたことがない他人の家の前も雪かきをする素敵な人が住んでいたりする良い街に、自分はいなかったんだ。もう遅いけど、次はちゃんと全力で街と関わって生活していこう、毎日多摩川に行こう、と思っていると、店内に流れている J-POP が突然止まって電話の着信音になった。この店の BGM は有線とかラジオじゃなくて女の人の iPhone から流れていたんだ。
無音の店の奥から、いま接客中だからあとで、と話している声が聞こえて、気持ち急いで食べ終えて店を出た。