冬鬱だ!
ブラザーに 今すぐなる
これは
2014/12/15
ここからいちばん遠いところはどこか。いかに自分の手から離れられるのか。どうすれば自分がコントロールできないものになるのか。伏線を回収しないことが、未完成であることが、努力が足りないことの言い訳ではなく、むしろ徹底的に完成させないことはできるのか。
乃木坂46 「Merry X'mas Show 2014」 2014/12/14 夜公演 有明コロシアム
開演前に会場でメンバー数人の地元ご当地グルメの屋台が出ていたので、いくちゃん(ドイツ出身)の屋台でホットドッグを食べましたがぼったくりでした。
ライブ本編は一曲目が「制服のマネキン」でブチ上がる。生駒ちゃんがインフルエンザで欠席のため、いくちゃんとみなみのダブルセンタースタイルでレア。これはこれで良かった。
ライブのメインはカップリング人気投票トップ10の発表。メンバーも知らされていない状況でその場で発表して、すぐ披露。順位は中間発表から大きく変わっていた。
その後はクリスマスソングメドレーを入れて、シャキイズム、夏フリ、ハウス!などの定番曲でアゲ。白石麻衣さんがトロッコで目の前に来てくれて、白石麻衣さん運の強さを再認識した。美しかった…
サプライズ発表は乃木坂ドキュメンタリー映画公開の発表。予告映像で紅白出れないことを告げられて号泣する白石麻衣さんが映ってて泣いた。会場の白石麻衣さんも泣いてた。
白石麻衣さん、今日も最高でしたありがとうございました。
店員さんに
「プレゼントですか?」ってニコニコされながら訊かれるの久しぶりじゃった…
チェルフィッチュ「スーパープレミアムソフトWバニラリッチ」
コンビニエンスストアというわたしたちの日常のなかにある異常な場所に、店員がいて、店員を管理する店長がいて、店長を管理するエリアマネージャーがいて、客がいて、客じゃない人がいる。そのことを、コンビニの間取り図が敷かれた舞台の上で、飲み物やおにぎりの冷蔵庫の写真がプリントされたカーテンと、MIDI で打ち込まれたような抑揚のないバッハの音楽によって、コンビニを再現しようとする。
搾取だよね、搾取させられてるわけなんだよね、そういうのって要するにさー、まあ、そういう認識たぶん持ってないよねきみたちは、そんな認識ありませんーって顔だもんねー、今の格差ひろがる一方の日本の社会の、こういう最低の現状に対する不満とか怒りとか、特にありませんって感じだもんねー、きみたちの顔見る限りねー、すごいのほほーん、ふにゃふにゃーっとしてるもんねー、そういうのが僕なんかには全然信じられないんだよねー、どうして怒んないのかなって思うんだよねー、もっと怒っていいんだよきみたちとかほんっとにさー、きみたちが怒んなきゃだめなんだよこんな状況さー、変えなきゃいけないんじゃないかなきみたちがさー、怒ってさー、最低じゃないこの状況さー、どうなのかな、最低だっていう認識はないのかなー、最低なんだよこれきみたちの置かれてる状況、賃金とかそういった面でもさー、もっと大事な精神的な面でもさー、最低だよこんな空っぽなさー、無駄に煌々と蛍光灯が照らしつけてさー、ひたすら虚しい場所なわけじゃないコンビニなんてさー、この現代社会のさー、不毛さのさー、まったく、象徴みたいな場所なわけじゃない?
こんな調子の台詞が延々と続くんだけど、こんな極端な人はいない。でも、心のどこかで、そんなふうに思っている自分もちょっとはいるよなって思う。店員が考えてること、店長が考えてること、エリアマネージャーが考えてること、客が考えてることも、それぞれ過剰に偏った考えだけど、どれもすこしづつわたしたちの心のなかにちょっといる。みんな「最低」なコンビニに生きる日本人なのに、どうしてわかりあえないんだろう。 #演劇