2016/04/07

転職して一年経った。所感。
・自分にしかできない仕事はやっぱりなかった。
・その代わり関係性の中で求められることがある、というのを知った。この会社にはサブカル全般に詳しい人はおらず、インターネット/PC系の話題も私が一番読み解けることになっている。そうすると「あれってなんだっけ」「メールの設定どうするの?」という辺りでこの会社にいる価値みたいなものが出てくる。
・同僚と全く話さない日がある。
・テキストベースのコミュニケーションのほうが得意なのだけど(メールは不得手)、そういうことをわざわざしてくれる人は少ない。大事なことも電話/口頭で決めるので、ログを辿れなくて不便な思いをする。
・相談先、確認先がおらず一人でやらないといけない。(きつい)
・皆とは全く違う仕事を一人でやっているため、MTGとかやっても特に関心を持たれない。まあ、確かに皆「ウォーターサーバーどうしようか」とか「HDDの位置替えてもいいですか?」とかはどうでもいい世界に住んでる。
・すべてがうまくいく、という世界に住んでいるので大変な仕事をきちんとキメても褒められないが、ちょっとミスると凄く怒られる。あたりまえなんだけど、ゆとりにはつらい。
・割と飛び込みの営業が来る。
・自分が好きになれる仕事、というのがあるといいなと思う。
・トイレが一つしかない会社はつらい。腹痛持ちは面接のときに確認した方がいい。篭っていると罪悪感で死にたくなるし、気を遣いすぎて膀胱炎になることがある(ない)。

次の人生のために職歴が増えたことはいいと思いたい。
バックオフィス全般に関わったのだし「やったことがある」と「やったことがない」の差はたとえ一年でも大きいんじゃないかな〜〜〜どうなんだろう。
ということでまたどこかへ飛ぶための準備をしています。

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