2015/10/01
倒れております。
倒れてる原因はなんとなくわかっておりますし、倒れてるだけで気持ちは大丈夫なので、まぁ大丈夫です。
さてお金パニックが起きたことを説明します。
休職者は傷病手当金というお金で生きています。それはそれ専用の用紙を毎月書いて会社の人に渡すとそれ専用の機関が受理して翌月初に振り込んでくれるというもの。
大体月頭で渡すものですが、まず徳島で用意してきた傷病手当金の用紙に医者側の記入ミスがあったことが発覚→徳島に送り返す→この間にシルバーウィークをはさむ→東京に用紙がもどってきてからやっと機関に申請。
と想像するだけで吐きそうな日数がかかっていたわけです。
それでその用紙が受理されたのが9月中頃。このタイミングで受理されると10月の頭に振り込まれるタイミングは逃していて、11月にならないと振り込まれません。
例えて言うなら、みなさんは給料日手前で今月の給料は振り込ませませんよ、一ヶ月自分の貯金で頑張ってね、状態です。
さてここで問題なのは貯金でしょう。
予想外の資金難に耐えうるほどの預貯金はありません。なぜならうつ病の病院費と薬代で月の出費は増える中、私は無収入であるからです。収支がマイナスになるなかで一ヶ月お金なしは正直どん底で、私はすしさんとためさんとランチに行く前に渋谷の道路で泣いていました。
まぁ、ちょっと気を持ち直して今に至ります。できるだけ出費をなくすために、色んな約束もキャンセルしました。おごってくれる約束しかいかないようにしています。ハイエナのようですが、恐れながら今の私にはそのように生きる他ないのです。
本当はこんな状況でリワークなど行きたくありません。少しでも外に出ればお金がかかるからです。定期代にもお金がかかる。様々に物事がおこるからお金がかかる。だけどここで頑張ってリワークに行かないと仕事復帰が遅れて単に無収入状態が続くのです。それは避けねばなりません。
色々なことのもとを考えると、全てが憎くなります。うつ病は自分でなるものじゃありません、言わんとしていることはお分かりだと思います。もとを考えると、もとを考えると……私はそれを繰り返して磨耗してきましたし、もういいのです。
それよりも、半泣きの状態で相談したらすしさんやためさんのように親身になって答えてくれる人や、おさむさんのようにずっとランチの面倒をみてくれる人、Twitterで心配になってものを送ってくれる大学の同期、表情がないことに気づいて求婚してくれた高校の同級生、そういう優しさに感謝すると、私はなんだか本当に頑張ろうと言う気がわいてきます。
さて、私は相変わらず倒れております。しかしながら上述のような考えで非常に気持ちは明るいです。倒れている理由としては一昨日のお金パニックショックと、冷や汗がでるくらいの生理痛による疲労と、寒暖差で自律神経が追いつかないという要素が考えられます。そのため、トータルで言うと元気です。
ブラザーのみなさまには、なんと感謝申し上げたらいいのか分かりませんが、こんな正直にものごとを書ける場所があって救われていると思います。