駅前の予備校が目に入り、今ごろ受験生はクリスマス返上で勉強してるのか、と普段気にも留めないことを思った。すると、遠い昔の記憶がポワワワワンとなったので、自分の受験生活について書くとします。
受験までの道のり
わりと真面目な学校の、進学コースに3年間いたせいか(進学じゃないコースはDQNとキモオタしかいなかったからそうするしかなかった)、さしてガリ勉なつもりはなかったが、そこまで成績は悪くなかった。でも、推薦されるほど目立った高校生活を送っていなかったし面接が怖かったので、推薦コースからは外れてしまった。
残るは地獄の一般入試。ミーは典型的な文系タイプだったので、3科目型の私大ならそこそこ上のところを狙えた。だが、いかんせん、我が家は貧乏 & 親は低学歴 だったので、国公立以外に選択肢はなく、5教科7科目のセンター試験を免れることはできなかった。そして、悲しいかなうちは本当に貧乏だったので、みんなが通ってた予備校にも行けなかった。(大学も奨学金でなんとか通った)
センター試験の思い出
高2の冬から毎週気が狂うほどセンター模試を受けさせられた。(途中気が狂って模試をサボりハムスターレースに出場したりした。優勝しました)
そんな日々も虚しく、最後まで理数系科目の点数は振るわないまま本番を迎えることになった。もはや自分にできることは、限りなくマークシート用の鉛筆を尖らせ、MONOを抜群のコンディションにすることだけ。
そして魔の2日間が始まった。3年間叩き込んだ知識を引き出し引き出し、ひたすら米型の円を書いて書いて書きまくった。
英国はかなり手応えがあった。というか、英語なんてもう間違いなく満点取ったな、と確信し、誰にも言わずほくそ笑んでいた。そのほか5科目は、自分なりのベストを尽くしたが、まぁよくて7割か、という感触だった。
自己採点の日。ここで運命が分かれた。英語は満点じゃなかった。むしろ普段よりちょっと悪かった。理数系は予想通りまんべんなく沈没していたので、志願できる大学がグッと減った。(国公立は足きりがあるからね)
予想外なことに、ノリで受けた現代社会が8割を超えていた。やったラッキー!と思っていたら、1番仲のよかった土居さんが鬼の形相でこちらを睨んでいた。
というのも、土居さんは現代社会を本命科目にしており、毎日血のにじむ努力をしていたにも関わらず、60点やそこらだったのだ。
(うそみたいだけど、緊張しすぎたり体調悪くしたりでセンター試験失敗する人が一定数いた)
土居さんとはそれ以来、今も絶縁状態である。受験は、人生はおろか、高校生活で培った人間関係をも一瞬で崩壊させると学んだ日だった。
一般入試の思い出
長くなってきたのでかいつまんで言うと、赤本の使い方がよく分からず、適当にちょちょっと勉強した後、一般入試を受けたら見事落ちて、すべり止め的な地元の公立大に受かったよ、という感じ。
あとは流れ流れて今ここにいる感じ。人生わからないものだ。