メモ:「イニシャルだけでも覚えて帰ってください」というボケはおもしろくない

最近泣き虫ババアだな。

人喰った？というほど赤いリップのJK(ブスではないけどかわいくもない)が、電車の前の座席に座っていて、自分はその前に立っていました。
時間にして20分くらいでしょうか、そのJKは血眼になりながらインスタのタイムラインを更新しまくり、友達の過去の投稿を遡っては凝視し、おそらく今日の昼間撮ったであろう、ほんとマジで、なんの、なんの変哲もない「コンバース履いた足元」の画像を投稿すべきか、するとしたらフィルターはどれがいいのか、を隣のJK(ブス)に真剣に相談していました。

おそらく「おニューのコンバース履いた♪」的な、コンバース最高だし、コンバース買える財力ある自分かわいいし、つまり最高、的な、これもある種のマウンティングに役立つ投稿なんだろうと思ったのですが、JKの考えることさっぱりわかんねぇなと思いました。

無趣味だった自分が、好きなものがこれだけハッキリしてきただけでも大きな進歩としよう

先日(といっても１ヶ月半前)、初めて１人でほんの数日の海外旅行をした。
自分は英語なんて中学生レベルで、単語ぐらいしか分からないけど、それでも現地の人と沢山コミュニケーションをとった。言葉の壁があっても、お互いに相手を理解しようとしている感じがとても心地良かったし嬉しかった。
何千kmもの距離を数時間で気軽に移動出来るぐらいに地球は狭いんだ、と思った。同時に、まだまだ知らない所だらけなので、もっと色々行ってみたい。
今回は初めてということもあって治安の良い国を選んだけれど、戦争なんて無くなって、治安とか気にせずに誰もがどこにだって行ける世界になれば良いのになぁ